ハワイ州は日本の空港で事前入国審査「プレクリアランス」を検討しているよやけど、これ実現したら観光客が劇的に増えるの?
実現すると確かに30分から1時間時間が短縮されるかもしれへんけど、それがハワイ旅行の動機になるんやろうか? 甚だ疑問やなーっと。 毎回入国審査の列を見てげんなりすることもあるけど、しゃーなやんって感じ。 スワナプーム空港の入国審査、出国審査の列のほうが辛い。 ホノルル空港なんて全然マシやと思うわ。 プレクリアランスが実現して、タイ政府観光局もバンコクでも同じことせなあかんと思って実現してくれるドミノ式に期待。
ANAのフライングホヌのファーストでハワイに戻って来たときにファーストトラックのように全ての順番を無視して入国審査してもらったけど、すごい良かったなんてことはなく、あっそっくらいの感覚やった。 優越感も得した感もあまり無かったわ。 だから個人的にはあんまりこれ意味ないんちゃうかと思ってしまう。
BEAT OF HAWAIIより
グリーン州知事、イースター休暇を日本で過ごす
ハワイ・ツーリズムが国内の景気回復に舵を切り、観光客数の減少に悩むなか、ジョシュ・グリーン知事は春休みの1週間を日本人のハワイ観光活性化のために日本に滞在する。
グリーン知事は、日本とハワイ間のスムーズな旅行と、手続きの合理化を目指す「トラベル・コリドー」構想の推進に尽力している。今年後半には、東京羽田空港でのグローバル・エントリーと入国審査の事前審査を拡大し、ハワイを訪れる日本人旅行者の効率と利便性を向上させる。
スコット・サイキ・ハワイ州下院議長もまた、この件と、長年のパートナーシップと文化交流に裏打ちされた日本とハワイの永続的な友好関係について語った。
ハワイ州知事は米国人観光客よりも日本人観光客を優先しているようだ。
ハワイへの日本人観光客がパンデミック(世界的大流行)前の水準から大幅に減少しているにもかかわらず、ジョシュ・グリーン知事は再び日本人観光客の誘致に力を入れ、忠実な国内市場に対するハワイ州のアプローチにさらに疑問を投げかけている。
米ドルに比べて円安が進み、日本からの海外旅行が減少しているという課題にもかかわらず、グリーン知事は今週の春休みに再び日本へのアウトリーチ活動に乗り出した。前回の訪問の際、日本航空と全日空との会談で、2年間は日本人観光客の大幅な増加は見込めないという、ハワイにとって不本意なメッセージが伝えられたことをご記憶だろうか。
慢性的な円安は、日本人観光客の購買力を低下させる。
グリーン知事が日本人観光客を優先し続けることへの懸念も一部には残っている。マウイ島火災の後やその他の理由で、本土からハワイへの旅行が落ち込んでいる中、ハワイはまず国内の旅行者市場の開拓を優先すべきなのかという疑問が残る。皮肉なことに、それは日本政府が自国民の国内旅行を推奨してきたのと同じことなのだ。
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