ワイキキ・シェル、58万5000ドルの改修を経て再オープン

私が初めてワイキキ・シェルでライブを観たとき、心地よい夜風とともに音楽が響き渡る感動を今でも覚えています。そんな歴史あるワイキキ・シェルが、約58万5000ドル(約8700万円)の改修を経て再オープンするというニュースは、多くの音楽ファンにとって嬉しい知らせでしょう。




改修の詳細と目的

ワイキキ・シェルは、ホノルル市と郡の主導のもと、昨年10月から改修工事が進められてきました。今回のプロジェクトでは、会場の機能性向上と音響体験の強化が目的とされています。

主な改修内容は以下の通りです。

  • 電気設備のアップグレード(約38万ドル)
    • ECS Inc.が設計を担当し、Ridgeway Construction, Inc.による施工で、老朽化した設備を一新。
  • 座席エリアの改修、排水問題の改善、劇場機材の保護対策(約20万5000ドル)
    • Pacific Architects, Inc.の設計、Molina Engineeringによる施工。

ホノルル市の企業サービス局(Department of Enterprise Services)ディレクターのディタ・ホリフィールド氏は、「ワイキキ・シェルの美しい景観とともに、多くの人が思い出を紡いできました。この改修により、今後もトップクラスのパフォーマンスを誘致できるでしょう」とコメントしています。

再オープン後の公演予定

改修後、最初にワイキキ・シェルのステージに立つのは、シンガーソングライターのケラーニ(Kehlani)で、コンサートは3月26日に開催されました。また、ボーイズIIメン(Boyz II Men)の公演が4月26日に予定されています。

さらに、日本のロックバンドTUBEが、デビュー40周年を記念し、2025年6月1日に20年ぶりとなるハワイ公演をワイキキ・シェルで開催する予定です。TUBEは2000年6月1日にもデビュー15周年記念コンサートをオアフ島のアロハスタジアムで実施し、日本人アーティストとして初めて同スタジアムで公演を行いました。その際、ハワイ州知事から6月1日が「TUBE DAY(TUBEの日)」として認定されるなど、ハワイとの深い繋がりを持っています。

このように、ワイキキ・シェルの再オープンは、地元の音楽ファンのみならず、世界中の音楽愛好者にとっても特別なニュースです。今後も、この歴史ある会場で素晴らしいライブが開催されることを期待したいですね。

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