モクレレ航空とJALが提携!日本〜ハワイ間のアクセスがさらに便利に

国際線から離島へシームレス接続!ハワイ旅行がもっと快適に

旅行者としても、ビジネス目線でもとても興味深いニュースが飛び込んできました。モクレレ航空日本航空(JAL)が提携し、日本〜ハワイ間の航空ネットワークがさらに強化されることが発表されました。

この提携によって、日本からホノルルに到着した後、モクレレ航空が運航するハワイ諸島内の各空港(モロカイ島、ラナイ島、ハナなど)へスムーズに接続できるようになります。





具体的に何が変わる?

今回の提携は**「インターライン契約」**と呼ばれるもので、要点は以下の通りです:

  • 日本航空の国際線チケットと、モクレレ航空の島間便を一括予約可能に
  • ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)での荷物のスルーチェックインに対応
  • JAL国際便の乗客が、モロカイ島やラナイ島など、大手航空会社が就航していない離島にもアクセスしやすくなる

まだ運用開始日は発表されていませんが、すでに両社の間での合意は成立しており、近日中の運用開始が期待されています。


夏のJAL便も増便へ

この提携は、JALが発表した2025年夏スケジュールの増便ともタイミングが合致しています。

  • 大阪(関西)~ホノルル線:週5便 → 毎日運航
  • 名古屋(中部)~ホノルル線:週4便 → 毎日運航
  • 対象期間:2025年7月18日〜10月25日

このように、日本からの渡航者数の回復を見込んでの増便に合わせて、ハワイ諸島内の利便性も向上することになります。


モクレレ航空とは?

モクレレ航空は、ハワイ州内の離島間を結ぶ小型航空会社で、以下のような空港に就航しています:

  • モロカイ島
  • ラナイ島
  • マウイ島(カパルア、ハナ)
  • ハワイ島(コナ、ワイメア・コハラ)

ハワイ在住者やローカルの人々にとってはおなじみですが、観光客にとってはなかなかアクセスしにくいエリアでもあります。この提携により、離島観光が格段に身近なものになるでしょう。


まとめ:ハワイ旅行の選択肢がさらに広がる

今回のJALとモクレレ航空の提携は、単なる便数拡大にとどまらず、ハワイ旅行の新しい可能性を広げる重要な一歩です。ハワイ諸島をもっと深く体験したい方にとって、大きな朗報です。

旅行の予約時には、JAL公式サイトや旅行代理店でモクレレ航空との乗り継ぎが可能かをぜひチェックしてみてください。より快適で効率的なハワイ旅行を実現できるかもしれません。

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