ペッパーランチ、ハワイ2号店がワイキキに登場!アメリカンセービングバンク跡地にオープン

ホノルル在住者が期待する「日本式ファストカジュアル」の波

私がホノルルに住んでいると、日本発の飲食店の進出ニュースには自然と心が踊ります。特にここ数年、ハワイでもラーメンや寿司といった日本食が多く進出してきましたが、今回新たにワイキキのクヒオ通り沿いに「ペッパーランチ」の2号店がオープン予定とのこと。これは日本好きの私としても嬉しい話題です。

ペッパーランチは、日本のファストカジュアルスタイルの鉄板焼きレストラン。注文後すぐに熱々の鉄板で提供され、自分で肉や野菜を好みの焼き加減で仕上げられるのが特徴です。値段も20ドル以下と手頃で、旅行中のランチやディナーにもぴったりだと感じます。

1号店は2025年末までにモアナルア・ショッピングセンターに開業予定、さらに3号店はカパフル通りにオープン計画があるとのこと。しかも、ハワイ州内で10店舗展開を目指しているそうで、今後の広がりに大いに期待しています。ローカルの視点からすると、日本の「手頃だけど質が高い」外食文化が、ここハワイでも根付いていく様子を間近で感じられるのは本当に楽しみです。

特に観光客が集まるワイキキ、しかもハイアット・セントリック・ワイキキ・ビーチホテル内という好立地にできることで、日本食ファンはもちろん、アメリカ本土やアジアからの観光客にも注目されること間違いありません。私もオープンしたら必ず食べに行って、久しぶりに日本の味を楽しみたいと思います。





ワイキキに新店舗!ペッパーランチ2号店の詳細

アメリカンセービングバンク跡に2200平方フィートの新店舗

新しいペッパーランチ2号店は、かつての「American Savings Bank」のスペースを活用し、ハイアット・セントリック・ワイキキ・ビーチホテル内(クヒオ通り)にオープン予定です。ホノルル市の建築許可申請によると、面積は2200平方フィート(約204㎡)、内装工事には30万ドルの投資が見込まれています。

この許可申請は2024年6月20日に提出され、現時点では予定通り進行中とのこと。運営は「ポパイズ・ルイジアナ・キッチン」ハワイのフランチャイジーでもあるNiku LLCが担当し、ウエヅ夫妻がこのプロジェクトを牽引しています。

1号店はモアナルア・ショッピングセンターに2025年末開業予定

ハワイ初のペッパーランチはモアナルア・ショッピングセンターにて2025年末の開業を目指して準備中。ウエヅ氏によると「計画通り進行中で、予定通りオープンできる見込み」とのこと。2号店のワイキキ、3号店のカパフル通りと続き、着実に展開が進んでいます。

全米初進出から500店舗超え、ペッパーランチの魅力とは

ペッパーランチは現在、世界17カ国に500店舗以上を展開。その大半はアジアに集中していますが、アメリカではまだ認知度が高いとは言えません。しかし、アメリカ人にとって「自分で焼いて仕上げる」という体験型の食事は新鮮で魅力的。しかも1食20ドル以下とコストパフォーマンスも高いため、旅行客だけでなくローカルにも広がる可能性を秘めています。

私自身、日本で何度もペッパーランチを利用した経験がありますが、熱々の鉄板でジュージューと焼ける音や香ばしい匂いは食欲をそそりますし、シンプルながら飽きのこない味が魅力です。こうした「五感で楽しめる食事体験」は、まさに観光地・ハワイにぴったりのコンセプトだと感じます。

ハワイ内で10店舗展開の野望

Niku LLCは、最終的にハワイ州内に10店舗を展開する方針。現在の3店舗計画のほか、今後もホノルルやネイバーアイランドへの進出が期待されます。ホノルルの外食産業は競争が激しいですが、ペッパーランチのように「気軽に高品質な日本食」が楽しめるお店は、まだまだ需要があると思います。

ローカル目線で見たワイキキ2号店の可能性

ワイキキは常に新しいレストランやショップが入れ替わる激戦区ですが、その中でも「日本の人気チェーン」が進出することで、観光客の間で話題になることは間違いありません。ホテル宿泊客だけでなく、周辺の観光客やローカルも気軽に立ち寄れる立地であり、成功するポテンシャルは十分にあると私は感じています。

ハワイ在住の私たちにとっても「日本の味が恋しい」ときの選択肢が増えるのは嬉しい限り。今後のオープン予定や展開地域の続報に注目し、いち早く味わってみたいと思います。

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