明るく開放的に生まれ変わった人気店「Sakura Sushi and Hibachi」
私がカポレイの「Ka Makana Aliʻi」を訪れたとき、以前から気になっていた「Sakura Sushi and Hibachi」がついにリニューアルオープンしているのを見つけました。店内の雰囲気はこれまでの鉄板焼スタイルとは一変。照明が明るく、木目を基調としたインテリアが心地よい空間を演出しています。
このお店は2024年7月中旬から8月末までおよそ1か月半にわたり、総額30万ドルを投じた大規模改装を実施。8月31日に新たな姿で再オープンしました。
以前は目の前でシェフが調理する鉄板焼が名物でしたが、今回のリニューアルでそのグリルを撤去し、約30席を増設。全体で300名が着席できる広々としたダイニングスペースへと拡大されました。鉄板焼のメニューは引き続き厨房で調理され、味はそのまま、より多様な料理を楽しめるようになっています。
新メニューも登場！和の味を進化させたラインナップ
再オープンに合わせて新たに加わったのが、テリヤキやうどん、ラーメンなどの人気和食メニュー。
特に注目は、鉄板でジュージューと音を立てるテリヤキ料理。豆腐、チキン、エビ、サーモン、ビーフ、シーフードとバリエーション豊富で、しょうゆベースの香ばしいソースが食欲をそそります。
また、鍋焼き風うどんや天ぷらラーメンも新登場。中でも「ハマチカマ（ブリのカマ焼き）」はシェア用の前菜として人気を集めています。
共同経営者でマネージャーのスカイ・ディン氏は「以前の鉄板焼スタイルは楽しかったですが、同じグループでも別の料理を楽しみたいという声が多く、思い切ってダイニングを拡張しました」と語っています。
カ・マカナ・アリイの新しい顔として注目
Ka Makana Aliʻiのゼネラルマネージャー、ステファニー・イングランド氏は「Sakura Sushi and Hibachiの拡張と新しいコンセプトは、モール全体の食の魅力を高める素晴らしい投資」とコメント。実際、再オープン以降、地元客と観光客の双方から注目を集めています。
まとめ
鉄板焼のライブ感から、より落ち着いて多彩な和食を楽しむスタイルへと進化した「Sakura Sushi and Hibachi」。広くなった店内で、家族や友人とゆったり過ごすにはぴったりの場所です。リニューアルしたKa Makana Aliʻiを訪れる際は、ぜひ新しい「サクラスシ＆鉄板焼」でその味と雰囲気を体験してみてください。
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