領事館からのメールに驚きと緊張感
ハワイでの生活も長くなり、日々の暮らしに慣れてきた私ですが、先日ホノルル領事館から届いたメールには少し驚かされました。普段、領事館からのメールといえば、イベント情報や安全情報が中心で、比較的穏やかな内容が多いのですが、今回のメールはトーンが一段とシリアス。
「米国法令の遵守について」という件名で届いたメールには、米国政府から在米日本人を含む外国人に向けて厳しい注意喚起があったという内容が記されていました。私は特に違法なことはしていないつもりですが、それでもこうした連絡を受けると少し不安になります。
米国法令違反のリスク
今回の注意喚起では、特に以下の点が強調されていました。
- 不法入国や不法滞在は厳しく取り締まり対象に
→ 逮捕、罰金、懲役の可能性
→ 査証(ビザ)や滞在資格の取り消し
→ 国外退去、再入国禁止の可能性(場合によっては永久) - 飲酒運転などの法令違反も同様に重い処分対象
ハワイでは観光地ということもあり「少しくらいなら…」という気持ちが出やすいですが、飲酒運転は絶対にNGです。観光客はもちろん、在住者も例外ではありません。 - SNS上での発言もチェック対象に
これは少し意外でしたが、米国は入国時だけでなく滞在中も、SNSなどの言動を保安審査の一部として確認しているとのこと。
不適切な投稿が、滞在資格の取り消しや再入国禁止につながるケースもあるそうです。
在住者として心がけたいこと
私自身も、これまでの生活で特に問題はありませんが、あらためて以下の点を意識しようと思います。
- 滞在資格を常に確認
→ ビザやグリーンカードの期限をチェックし、更新を忘れない。 - 交通ルールを徹底的に守る
→ 飲酒運転は絶対にしない。UberやLyftを積極的に利用。 - SNSの発言にも注意
→ 公の場と同じ意識で投稿する。 - 問題があれば早めに領事館へ相談
→ 法令や滞在資格に関する不安があれば、自己判断せずに領事館や弁護士に確認する。
まとめ
今回の領事館からのメールは、普段の生活で見落としがちな米国法令遵守への意識を、あらためて強く意識させられる内容でした。ハワイは日本人が多く、観光地ということもあって少し気が緩みがちですが、ここはアメリカであり、法令違反には厳しい対応が取られます。
自分や家族、友人の安全を守るためにも、日頃から法律を意識し、安全な行動を心がけていきたいと思います。
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