モアナ・サーフライダーが2,500万ドルの改装プロジェクトを発表

ワイキキの象徴的なホテル「モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ」は、総額2,480万ドル(約37億円)の大規模な改装を発表しました。このプロジェクトでは、客室やスイートルーム(全791室)、歴史的なロビー、新たなオーシャンフロントのイベントスペースがアップグレードされます。




改装の詳細とスケジュール

改装工事は2024年冬から開始され、2025年から2026年にかけて段階的に進められます。ホテルは工事中も営業を続ける予定です。

  • タワーウィング(Tower Wing:2024年夏の終わりまでに完了予定
  • バニヤンウィング(Banyan Wing:2024年冬の初めに完了予定
  • ダイヤモンドウィング(Diamond Wing:2024年冬に完了予定
  • ロビー:2024年夏の終わりまでに完了予定
  • オーシャンフロントイベントスペース:2024年秋に完成予定

ホテルの魅力をさらに向上

今回の改装は、モアナ・サーフライダーの魅力をさらに高め、観光客だけでなく、ウェディングや企業イベントの開催地としての人気を確立することを目的としています。

ホテルの総支配人は、「今回の改装により、新規およびリピーターのお客様を惹きつけ、モアナを結婚式やビジネスイベントなどの理想的な会場として維持できるようになります」とコメントしています。

改装のポイント

特に費用が多くかかるのは、**タワーウィングの改装(1,095万ドル)**で、以下のようなアップグレードが行われます。

  • カスタムシートやダイニングスペースの設置
  • リフレッシュメントセンターの新設
  • 床から天井までのラナイドアの設置
  • 新しいバルコニーファニチャー


また、バニヤンウィングでは、ワークスペースの設置や床材の変更、新しいエンターテイメント&リフレッシュメントセンターの追加が行われ、ダイヤモンドウィングではデザインの刷新が予定されています。

さらに、ロビーはヴィクトリア調のクラシックなデザインを維持しつつ、より明るく洗練された雰囲気にアップデートされます。

ハワイの文化と自然を反映

デザインを担当者は、「ハモハモやウルクウといったワイキキの歴史的な要素をデザインに取り入れ、滞在するだけでリフレッシュできるような空間を作り上げる」と語っています。

新たなオーシャンフロントイベントスペース

ホテルのタワーウィング1階には、新たなオーシャンフロントイベントスペースが誕生します。

  • 着席ディナー:最大150
  • レセプション:最大200名

近年、オーシャンフロントのプライベートで高級感のあるイベントスペースの需要が高まっています。この新しい会場が、企業のリトリートからデスティネーション・ウェディングまで、幅広いニーズに応えられることを期待しているとのこと。

125周年に向けた大規模リニューアル

この大規模改装は、2026311日に迎えるホテルの創業125周年に向けたものでもあります。 ワイキキの歴史とともに歩んできた「モアナ・サーフライダー」が、今回の改装でどのように進化するのか、注目が集まります。

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