【ホノルル新店舗】Blume Ruhmがワードに移転!花とギフトと癒しの空間を体験

花とギフトの癒し空間、身近になった喜び

最近、ホノルルのワードセンターを歩いていたところ、新しくオープンした花とギフトのお店「Blume Ruhm(ブルームルーム)」を見つけました。私が住んでいるハワイでは、洗練された贈り物を探すのが意外と難しいことがあります。そんな中、この店の登場はとても嬉しい驚きでした。

お店の前を通った瞬間から、外観の華やかさに惹かれ、中へ足を踏み入れると、まるで花のラウンジのような空間が広がっていました。涼しげなモクテルを片手にゆっくりと花を選べるなんて、これまでの花屋さんにはなかった体験です。特に仕事帰りに立ち寄れる場所としても魅力的で、30代の私のような忙しいサラリーマンにとっては、リラックスと彩りを与えてくれる貴重なスポットになると感じました。





ワードセンターに移転し再始動

花とギフトの専門店「Blume Ruhm(ブルームルーム)」は、以前ホノルルのダウンタウンに店舗を構えていましたが、2024年末に閉店。その後、ワードビレッジ内のワードセンターに移転し、2025年5月に新装開店しました。以前「Gentle Beast」が入っていた約1,640平方フィートの広さの空間を改装し、より開放的で訪れやすい雰囲気を演出しています。


“花のラウンジ”として新たな展開

新店舗は従来のギフトショップの枠を超え、「フローラルラウンジ」として、花そのものの魅力を前面に出した空間づくりを意識しています。地元産や輸入の花材を組み合わせたアレンジメントが並び、見ているだけで癒される店内です。さらに、ギフトボックス「Blume Boxes」やスナックも用意されており、個人向けから大量注文まで対応可能です。


店内体験の向上と飲食サービス

新たな特徴の一つは、「体験」を重視した店内設計です。店内には座ってくつろげるスペースがあり、冷たいモクテルを楽しみながら花を選べるのが魅力です。今後は地元ベンダーの軽食も提供予定とのことで、花だけでなくちょっとした飲食も楽しめる複合的な空間となりそうです。


営業時間の拡大と利便性

以前のダウンタウン店舗では、平日のオフィスワーカー中心の客層のため午後以降は閑散としていました。しかし新店舗では、ほぼ毎日午後7時まで営業し、週末(土日)もオープン。通いやすさと利便性が大きく向上しています。


カカアコという街の魅力を活かす

移転候補地はいくつか検討されたそうですが、最終的には「カカアコの雰囲気が気に入った」とのことで、このエリアが持つトレンド感やライフスタイルの多様性が決め手になったとのことです。今後もローカルに根ざした、感度の高い店舗として成長していくことが期待されます。


内装は全て自己資金で刷新

店舗の内装は数ヶ月をかけて全面リニューアル。新しい家具、壁の色、照明などすべてにこだわりが詰まっています。費用についての詳細は明かされていませんが、すべて自己資金で賄ったとのことです。現在はオーナーであるカーボナロ氏とタイラ氏の2名体制で運営されています。


地域との調和を目指すショップ

ワードビレッジのジェネラルマネージャーであるテイラー・ヘリング氏も、「Blume Ruhmはクラフトマンシップと創造性を体現し、私たちの暮らしを豊かにする」と評価。この新たな店舗が地域のライフスタイルを彩る存在になることを示唆しています。

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