4月30日にタイ政府観光局から2022年5月1日以降のタイへの入国要件の更新の知らせがあった。
今回の更新ではワクチン接種者、未接種者の入国要件について説明があったが、とりあえずワクチン接種者(2回以上接種)についてここに記しておく。
到着前の要件
ワクチン接種を受けた旅行者は、タイに入国するために次の書類が必要です。
- 有効なパスポート、タイパス（https://tp.consular.go.th/経由）。
- COVID-19に関して10,000米ドル以上の補償範囲の保険契約。
- COVID-19ワクチン接種の証明書
- 18歳以上のすべての人は、タイに旅行する少なくとも14日前に、承認されたワクチンでCOVID-19の完全なワクチン接種を受ける必要があります。
- 同伴者なしでタイに旅行する5〜17歳の旅行者は、タイに旅行する少なくとも14日前に、承認されたワクチンを少なくとも1回接種する必要があります。両親と一緒に旅行する人は、この要件を免除されます。
- 感染後に承認されたワクチンを少なくとも1回接種した、COVID-19感染の病歴のある旅行者は、COVID-19回復の診断書を持っている必要があります。
到着要件について
タイに到着したら、すべての旅行者は体温チェックを含む入国審査を受け、チェックを実施するために必要な書類を入国管理局/健康管理官に提示する必要があります。
その後、ワクチン接種を受けた旅行者は入国が許可され、タイ国内のどこにでも自由に移動ができます。
滞在中
タイ滞在中、旅行者は、健康と安全の基準に厳密に従うことをお勧めします。COVIDのような症状を経験している旅行者は検査を受ける必要があります。検査結果が陽性の場合は、適切な治療を受ける必要があります。
(参照：タイ政府観光局公式ウェブサイト)
ちなみにワイは4月29日にタイパスのシステムが変更になると聞いていたので、4月29日にタイパスを申請した。 英語やけど結構簡単に申請できた。 まぁー日本人の観光客、出張者を期待するんやったら日本語も用意すべきやと思うけど。 特にすごいなと思うのは政府機関の公式なサイトやのに、保険の紹介もしてくれとった。 650バーツからって無茶安いし。 ホンマにコロナにかかってICU入ってなんやかんややったら紹介されている保険会社の最安値の70万バーツの範囲なんてすぐ超えるやろうに。(外国人が耐えうる病院やったら) そこで保険買って、数分で保険の契約書も来た。 申請サイトないで滞在先も入力しないといけないんやけど、AGODA(アゴダ)で予約しとったら予約番号入れたらそれで承認してくれる。 タイ政府も保険会社やアゴダから相当のコミッション貰ってるのかなと勘ぐってしまう。
ただ、一つの難点は申請サイトにアップロードする書類がPDFはだめなこと。 全部画像に変換しないといけなかったのが不便やった。
申請後24時間以内に承認のメールがきた。 携帯のWALLETに追加するというボタンはあるものの追加できへんから切れそうになった。 プリントアウトせなあかんやん。面倒くさい。 詰めが甘いわ。
ホンマにASQやサンドボックスの申請に比べたらホンマに楽勝やった。 タイに行く前のPCR検査も必要ないしホンマに行きやすくなったわ。 ワイはブースター接種してへんから日本に帰国するよりタイに行くほうが簡単やわ。
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